親切にするとは（2年）

　２年生の道徳科「くりのみ」では、「親切にするとどんないいことがあるのか。」について考えました。くりの実を見つけて独り占めしようとうそをつくキツネと、２つしかないくりの実を一つキツネにあげるウサギの気持ちを考えることで、思いやりをもって行動することは、自分も相手も気持ちよくなることを気づくことができました。最後に流すキツネの涙の意味を考えるときに、「うそをついた後悔の涙」だけでなく、「優しくしてもらえたうれしい涙」もあることを考え、自分の生活につなげていこうという意見がたくさん出てきました。