松明祭が版画で復活

今年の勝部の火祭りは1月11日(土)に行われ、多くの人々が観覧されていましたが、校内にはその余韻が残っています。

と言いますのも、6年生の図画工作科の作品が教室前のオープンスペースなどに掲示され始めており、火祭りをテーマにした味わい深い版画に思わず目を留めました。

6年生が取り組んでいる版画は「ほり進めて刷り重ねて」の単元です。この彫り進み木版は彫りと刷りを繰り返すことで、色を重ねられることを理解する必要があります。また、配色と彫る順番の関係をよく考えなければなりません。

刷りでは、赤、黄、黒、白色のインクを使い、火祭りの雰囲気がとてもよく出ており、感心します。

今週末には学習参観もありますので、ぜひご覧いただけたらと思います。