図書室前の廊下には図鑑の表紙の裏側が掲示されています
今年度の学校評価の児童アンケート結果を先日学校だよりで公表しました。その項目に「読書が好きで、よく本を読んでいる」の肯定的回答は70.4%でした。残念ながら、対前年度比マイナス1.6ポイントでした。
何とか子どもたちに読書への関心を高めてもらおうと、司書やボランティアさんが工夫をしてくださっています。
今、図書室の壁には「表紙の裏側大公開『図鑑っておもしろい』」ということで、掲示がなされています。図書室の本は通常本のいたみを軽減するためにブッカーと呼ばれる加工をするため、本の表紙は外します。
しかし、図鑑の表紙の裏側に、子どもたちの興味を引く写真や情報が載っているのです。
出版社のアイディアも見事ですが、だれでも楽しめる図鑑を見るために図書室に足を運んでほしいなと感じます。

