ローマ字の学習(4年)
4年生の国語科では、ローマ字の学習を行いました。ローマ字には、ヘボン式と訓令式があり、従来は訓令式で学習していたのですが、これからはヘボン式で行われるようになります。3年生では訓令式で学習していましたが、4年生からはヘボン式を学習します。訓令式では「ち」を「ti」、「しょ」を「sho」、「じ」を「zi」と書きますが、ヘボン式ではそれぞれ「chi」「syo」「ji」と書きます。少し混乱する子どももいましたが、自分の名前などにある子どもはすでに知っているということもありました。パソコン等ではどちらで入力しても同じひらがなが出てくるので余計にややこしいですが、ここでこの違いを学習するのも大切なことだと思います。子どもたちも何度か練習していくうちに、だんだんと書けるようになってくると思います。
