フローティングスクール(第二航海)2日目②

いよいよ子どもたちが楽しみにしていた琵琶湖学習が始まりました。この学習では、水の透視度実験やびわ湖の漁業、そして湖底や生物等の観察・調査といった様々なプログラムが用意されており、グループごとに各学習をローテーションで進めていきます。

まず水の透視度調査では、昔と今、北湖と南湖、あるいは水深の浅い深いによって随分と水の透視度が違っていることを確かめ、場所や時代による汚れの違いを体感しました。

また、湖底・生物等の観察・調査では、湖底の観察、魚の観察、プランクトンの観察、プラスチックごみ調査にそれぞれ分かれて深く学びました。湖底の観察では、水底にある泥の中からたくさんの生物を一生懸命に見つけ出し、琵琶湖の生命の豊かさを実感することができました。

琵琶湖にいる魚や滋賀県の漁業についての学習では、実際に自分たちが口にした魚が結構いることに気づきました。

プランクトンの観察では、各種顕微鏡を巧みに使いこなしながら、形も様々な、たくさんの琵琶湖にいるプランクトンを発見して歓声を上げていました。

さらに、プラスチックごみ調査では、湖底にはたくさんの有機プラスチックがあり、それらが環境を破壊しているという深刻な現状を学び、自分たちの生活と環境のつながりについて深く考えるきっかけとなりました。

どの活動でも子どもたちは目を輝かせ、フローティングスクールならではの本物の体験を通して、琵琶湖への理解と環境を守る意識をしっかりと深めています。