げた箱から広がる思いやり――友達のくつもそっとそろえる温かい心
本校では、4月から継続して「げた箱のくつのかかとをそろえるキャンペーン」に取り組んでいます。この活動は単に履物をきれいに並べるだけでなく、「かかとがそろうと心がそろう」という言葉通り、自分の心や身の回りの環境を落ち着いて整える態度を養うことを大切にしています。
キャンペーン開始から数ヶ月が経ち、子どもたちの意識は大きく変わってきました。現在では、全31クラスのうち21クラスが合格を達成するまでに至っています。日々の生活の中で、きれいに整ったげた箱を意識する姿が増え、子どもたちの「気持ち」と「態度」がしっかりと伴ってきたことを職員一同嬉しく感じています。また、今後の励みとして、9月から12月までのすべての月で合格を達成したクラスには、校長から特別に表彰されるという取り組みもあり、、学校全体でさらに目標へ向かって活気づいています。
さらに素晴らしいことに、この取り組みを通じて子どもたちの間に「優しさの気持ち」も広がってきました。げた箱でつい忘れてしまっている友達のくつを見つけたとき、その友達の分までそっと進んでかかとをそろえてあげる子どもたちの姿が見られるようになったのです。自分のことだけでなく、周囲の友達を思いやる温かい行動が自然と生まれています。これからもこの素敵な姿勢を大切にしながら、より心地よい学校環境をみんなで築いていってほしいと願っています。







