さつまいも

【献立】コッペパン、牛乳、ハンバーグケチャップソース、小松菜のソテー、さつまいものクリームスープ

 さつまいもは、江戸時代(えどじだい)中国(ちゅうごく)から沖縄(おきなわ)鹿(か)児島(ごしま)へと(つた)わってきました。鹿(か)児島(ごしま)(むかし)は「さつまの(くに)」と(よ)んでいたため、「さつまいも」とよばれるようになりました。さつまいもは(あ)れた土地(とち)でもたくさんできるため、食糧(しょくりょう)不足(ぶそく)時代(じだい)(おお)くの(ひと)(びと)が、さつまいもを(た)べて(たす)かりました。江戸時代(えどじだい)将軍(しょうぐん)徳川吉宗(とくがわよしむね)もさつまいもの栽培(さいばい)(ちから)(い)れていたそうです。(あき)味覚(みかく)さつまいもには、食物(しょくもつ)せんいやビタミン(しー)がたっぷり(ふく)まれています。