青少年赤十字(JRC)に関わる取り組みについて(平成26年度)

守山小学校とJRC

大正11年(1922年)守山小学校の前身である守山尋常高等小学校に、わが国初の少年赤十字団が結成される。その歴史と伝統を受けつぐ本校は、青少年赤十字(JRC)の発祥校である

3つの実践目標と態度目標

実践目標

健康・安全

自分や自分以外の人たちの生命と健康を大切にし、安全な生活を心がける。

奉仕

一人の人間として、家庭の中で学校で、家の近所で町の中で、助け合いを進める

国際理解・親善

日本の仲間はもちろんのこと、世界の青少年とも仲良くし、助け合う

態度目標 ※具体的な実践における合い言葉

気づき ・ 考え ・ 実行する

具体的実践内容

① JRCタイム(毎週木曜日 8:25~8:40)

  • 3つの実践目標を意識し、学級を単位として活動を生み出し実践していく。
  • 子どもの発想や願いに、教師の発想や願い、支援をプラスアルファして、より豊かな活動内容を生み出していく。
  • JRCのつどいやJRC委員会の活動により、各学級におけるJRCタイムの取り組みの紹介・交流を行っていく。

② JRCのつどい(年間2回 5月・2月)

第1回(5月): JRC活動についての認識を深める。
第2回(2月): JRCタイムの活動の交流を行う。

③ JRC委員会

  • JRCのつどいの企画運営
  • 各学級のJRCタイムの紹介
  • 赤い羽根の募金活動
  • ひとり暮らしのお年寄りへの年賀状
  • 清掃活動
  • 他校との交流

④ VS(ボランティアサービス)活動

[校内]

  • 朝の会、帰りの会における活動(1分間VSなど)
  • 体育館の椅子並べ

[校外] 

  • 校外学習や遠足などの校外学習において(清掃活動など)
  • 地域における活動(長期休業におけるVS活動について地区分団会などで 話し合う。)

⑤ JRCの意識付けの活動

  • 胸の名札ワッペン
  • 各教室における「実践目標・態度目標」「ちかいの言葉」「デュナンの肖像」「登録名簿」等の掲示
  • 6年生によるJRC旗の掲揚